【演出】って、大事ですよね笑♪

こんにちは!

台風の影響で、
お天気が不安定な日々でしたが、
本日は久々に晴天ですね^^

皆さん、体調等お変わりありませんか?
少しずつ過ごしやすい気候になってほしいですね。

そんな中、一昨日は、
当教室の8月検定結果の発表日でした。

合格したみんな、おめでとう!!

今回は読上暗算検定に
チャレンジする生徒が多くいました♪

みんな大好きな読上種目。

まだ級の対象ではない生徒も、
読上算が楽しいようで、果敢に挑戦します^^

今月は、【読上算検定】です。
頑張りましょうね!

さてさて。

先日読んでいた石田先生の記事。
(本記事はこちらになります。)

未就学児(年長さん)の相談
⇒それに対する回答、
といった流れでしたが、

小学生でも大人でも、
学び続けたり、
吸収力を高める上で、
大事な要素かなと思いましたので、
シェアさせていただきます^^

 

絵本は食いつき(夢中になる)、
勉強は食いつかない(夢中にならない)理由はただ1つ

勉強はつまらないから

もし、勉強に食いつくようにしたいのであれば、
面白くなるように「演出」しないと無理です

プロの先生はこれが上手です。
でも、そうでない人がやると、
「普通=つまらない」になります

**

気が散るのも、当たり前で子どもはそういうものです。

(園の先生は子どもの園での状況を説明しているんだろうけど、)
集中できるかどうかは、子どもの問題ではなく、
「集中できるような演出ができない大人側の問題」です。

園はそれが仕事であるし、
本来はプロであるはずなのだから、
どうすれば、子どもが話を聞くようになるか、
工夫しないといけないのです。

**

指導者側としては、
耳の痛い話の部分があるかもしれませんし、
色んな状況・環境下があると思いますが、

「楽しめる演出をすること」
「集中できる環境を考えること」

これは、
(すぐにそうならないとしても、)
常々考え、改善していく意識・行動は、
重要だなぁと思っています。

特に、「楽しめる演出」を考えること。

そろばんで言えば、
日々のレッスンでは、
繰り返し練習することが多い習い事です。

・細かな指の動き
・スピード
・正確性を高める上で

必要不可欠な要素ですので、
繰り返しの練習は、
絶対に!欠かすことができません。


しかし、生徒からしたら、
単調な練習に思えて、
苦しくなることもあるかと思います。

なかなか級が上がらなかったり、
合格点が取れないとなおさらです。

そうした時に、
「ゲームプリント」という名で
ゲーム要素を取り入れて
そろばんの練習をする。

「高速暗算!」なんて言いながら、
読上種目も早口で読む。

用意するまでの時間を
カウントダウンして、
練習をスタートする。

そんな些細なことが、
子どもにとっては、
ちょっとワクワクしたり、
遊びのようで楽しかったりします。


宿題もそうです。

当教室では、
基本的に宿題は出しておらず、
本人がやりたいと言った時に
出すようにしていますが、

その際、
宿題をやってこなくても
叱ったりはしませんが、

ちゃんとやってきたら、
めちゃくちゃ褒めます(笑)

数問だけでも、
家でそろばんを出して、
取り組んだら、大いに褒めます(笑)

親御さんの中には、
そうしたことを上手に利用して、

「これ(問題集)、少しでもやったら、
先生ビックリして、喜ぶんじゃない?」

なんて、子どもに働きかけている
親御さんもいらっしゃいます(笑)^^

生徒も褒められるのが嬉しくて、
「先生、ここやってきたよ!!」と
教室に来て早々、
問題集を見せてくれたりします◎

こうした、ちょっとした工夫や言い回しは、
びっくりするほど生徒たちに響きます。

素直な分、尚更なのかなと思います^^

さぁて、今週は
グッドタイミング!?(笑)
ゲームプリントの週ですよ~^^

今回のプリントは、
初登場!【毛虫チャレラン】です

対戦相手も作りましたよ♪
お楽しみに…!

nakazawa

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