こんにちは!
今日は、まさかの息子の保育園への送迎中に、自転車がパンク…(!)
保育園に送った後での出来事でしたので、
まだ良かったのですが、
電動自転車を自宅まで転がすのは、
なかなか重かったです。。(笑)
今年は、
・洗濯機が故障したり、
・テレビがつかなくなったり、
・ウォーターサーバーが壊れたり…
電化製品が絶不調です^^;
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さてさて。
今日は、ホップ・ステップ・ジャンプの最後の難関!?であり、
特に未就学児にとって、
難しいと感じやすい、【2桁の問題】について。
(ジャンプの冊子で言うと、最後の3ページあたりです。)
お話したいと思います。
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ジャンプの最後といえば、
50の足し引きや、
100の足し引きも習得をし、
最初の検定級である、9級に入る手前となります。
(※連盟によって、最初の級は異なります。)
そろばんの基礎の指使いの総固め、
とも言える部分です。
いしど式では、
・『足せない時~引けない時~』の表や、
・『かずのおともだち』シートを使用し、
珠の足し引きをしっかりと習得していきます。
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それでも、2桁の計算となった時。
例えば、下の1番目の問題である、
90+64+82の場合。
60を足すところで、
あれ?と混乱することがあります。
大人にしてみれば、
今まで習ってきた指使いを
10の位でするだけと思えますが、
これが子ども…
特に未就学児の生徒にとっては難しい!
1の位で出来ていたことを、
10の位で同じようにするといっても、
10の位というだけで、難しく感じてしまい、
「分からない!!」となってしまうことが少なくありません。
また、計算過程で、
100の位も頻繁に出てきますので、
「大きい数だ…」「これは難しそう…」
と、尻込みしてしまうこともあるのだと思います。
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こうした時。
私は
・視覚に訴えつつ、
・ポイントを絞って、
・難しく伝えないこと
を意識しています。
具体的には、
上記の問題の場合、
90を置いた後、
60を置く際に、
60を置く場所に指を置き、
「〇〇ちゃん、ここで、
6足せない時をすればいいんだよ~!」
「この場所だよ~しっかり見てね!」
「あとはいつも通りだから大丈夫!
6足せない時は何だっけ?」
と確認しながら、足していきます。
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そして、出来た後は、
「そうそう!正解〇!」
「ね、置く場所をしっかり確認したら、今まで通り出来ちゃうね^^!」
✓ 置く場所を目で分かるよう働きかける。
✓ 置く場所にフォーカスする
✓ 出来たことをしっかり伝える。
そこを意識しています。
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3口目も同じです。
90+64で、154となった後…
82を足す時も、
「さっきと同じだよ~!」
「ここで8足せない時をするんだよ~」と、
指を置いて、計算する場所を
しっかり目で確認するよう働きかけます。
そして、
出来たことはしっかり褒める、認める。
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特に未就学児の場合には、個人差も大きい時期です。
どこで躓いているのか、躓く要因は何なのか。
親御さんや先生同士などと連携しながら、
生徒たちの「やった!出来た!」に
繋げることができるよう、
指導していきたいと思っています。
nakazawa