親は事実と妄想を混同する生き物です!?

こんにちは!

日々あっという間に過ぎていきます。。(笑)

最近は、この時期特有の忙しさも加わり、
お休みの日もバタバタ。。^^;

特にお休みの日は、
息子が起きてくるまでの朝をフル活用です(笑)。

そんな先週末。
我が家では毎年恒例の記念撮影をしてきました。

 

息子のお誕生日前後に撮影していて、今回で5回目。

今年はもういいかな、
と思いつつも、つい記念に…
と毎年撮影してしまいます(笑)。

あっという間に5歳。

最近は、ふざけることが多かったり、
自分のルール・こだわりが強く、
許容範囲に悩みます(笑)^^;

それでも大きな病気をすることなく、
体調も崩さず、
ほぼ保育園からの呼び出しもなし!
の、息子には感謝しないとですね^^

さてさて!

今月の教室便りに記載しています、
【親は事実と妄想を混同する生き物です】について。

今日は書きたいと思います。

題名に「親は・・」と書きましたが、
そもそも人間は、事実と妄想を混同する生き物です。

例えば、お願い事をした相手に2度も断られたら、
「あの人、私のことが嫌いなのね」
なんて思ってしまう事ありませんか?

相手は一言も「あなたが嫌い」とは言っていません。

事実は「依頼を断った」、それだけです。

ですが、2度も断られると、
「そういえば、あの時私を無視したわ」とか
「挨拶するのは私からで、
あの人からは挨拶してもらった事ないわ」など、
妄想が始まってしまいます。

そうすると、
あなたの妄想が、いつの間にやら、
あなたにとっての「事実」になっていくのです。

人間は言葉でコミュニケーションをしますが、
言葉の裏を読もうとする能力があります。

「空気を読む」というものですね。

優れた能力なのですが、
時に思い込みはやっかいな思いを引き起こします。

更に親子関係において、それは顕著に現れます。

一心同体、全て子どものことを
把握していた幼少期から、
子どもも少しずつ自立し、
自分の世界を確立していきます。

成長するにつれ、
親や知らない一面も出てくることかと思います。

私も、マイペースな息子に対して、
「お話聞いてる~?」
なんて言うことがよくあるのですが(笑)、

保育園や習い事では、
一番前に立ったり、座っている様子をみて、
意外!と思うことがありました。

小さい子に対する接し方に、感心した時もあります。


そろばん教室での出来事、
学習状況についても同様です。

「うちの子全く進級しないし、真面目に練習していないのかも…」
「全然教室での様子を話してくれないけれど、ついていけてるのかしら…」
等と思ってしまうことありませんか?

でも、子どもたちは親が思っている以上に、
集中して練習していたり、
目標もって、取り組んでいたりします。

お友達と切磋琢磨したり、
小さい生徒に対して、私も教えてあげたい!
と思っている生徒もいます(笑)^^

それでも、
「家では反抗的だし…」
「自宅では全く練習をしようとしないし…」など、
親が見える範囲からネガティブに妄想しまう場合もあります。

そろばんはスポーツと同じで、
努力がすぐに結果につながる、
目に見える形で現れるとは限りません。

先程を書きましたが、
親がいない環境、親が見えていない場所で、
子どもの違った一面が垣間見れることがあります。

子どもの知らない一面も、
成長するほどに増えてくることでしょう。

現在は、コロナ禍で
なかなか難しい面もあるかと思いますが、
お子さんの成長とその様子を見て頂くための見学は、
いつでも可としております。

お気軽に教室に足をお運びくださいね。

nakazawa

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