親子で遊べる計算ゲーム^^

こんにちは!

2023年度がスタートして、気づけば2週間が経過。

今月前半は、
・長男:今年度学童に入れず、生活リズムが再び変わり、
・次男:保育園転園、慣らし保育で苦戦する日も…
ということで、何かとバタバタしていた我が家。
今週になって、ようやく目途が見えてきました笑

 


きっと、皆さんも年度始めは、何かとバタつきますよね。

私も、
【よい習慣を作っていくために、必要な前工程!】
そう思って、頑張ります笑

さてさて、
今月の教室便りに書いております、
【親子で遊べる計算ゲーム】について。

今日はお話したいと思います。

そろばん教室では、定期的に「ゲームプリント」を使っています。
(今月は、「まちがいさがしゲーム」を行っていますよ♪)

ゲームと言っても、その内容は、普段やっている計算とそれほど変わらないもの。

しかしながら、
➀「ゲーム」と名称を変えて(「クイズ」もいいですよね笑)、
➁ちょっとした勝ち負けの要素や体裁を変える
だけで、
子ども達の目の色が変わり、普段の練習よりも一生懸命になります(!)

もっとお家で勉強して欲しいのに、
なかなかやらないと頭を抱える保護者さんも多いと思いますが、
計算学習も手法を変えれば、楽しく学べる可能性が高まります。

 

そこで、今回はトランプを使ったゲームを紹介します。

トランプは1~13までの数字がありますから、基礎計算の復習にぴったりです。

トランプを2枚引いて、出た数字をたし算、またはかけ算する。
上級者になれば、3枚引いたカードをかけ算するなど難易度を変えていくと面白いです。

相手のカードを引いて、
早く相手の持ち分を無くしたほうが勝ちとすれば、
1回に多くのカードを引いたほうが有利になり、
間違えたら倍返しというルールでも遊べます。

ポイント制などを取り入れるのも、ゲーム性が高まって面白いですよね。

ひき算なら、1~7と8~13の山に分けて
それぞれ1枚ずつ引くとひき算ができます。
1~9までのカードを2種類並べて、
裏返しにすれば、かけ算九九の練習もできます。

楽しさのポイントは、
珠算のレベルによって難易度を変える事。

難しくて考え込むレベルの計算ではなく、
暗算でさっと答えられるレベルで、数を多くこなすこと。

子どもの計算レベルに親が追い付けなくなったら、
電卓を使って勝負するのもありです。

そろばんをやってて良かった!と思えるのは、
計算が速いことで自分が優位になれること。

ゲームであっても、
親に勝てるというのは、子どもにとって嬉しいことですよね^^

その心理を上手く使って、
楽しく子どもがやる気になる方法を
それぞれの性格や理解度に応じて、考えること・工夫すること。

私も公私ともに日々意識するところです。

nakazawa

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