こんにちは、紅白歌合戦の出演者発表を受けて迫る年末に気持ちが逸る栗崎です。
大泉洋さんは司会じゃなく歌手として出演されるんですね!
今年のクリスマスケーキは抹茶ケーキに決めました。楽しみです。
画像はチョコレートケーキですが笑
さて、今日はかけ算わり算への苦手意識の対処法について話します。
そろばんでは級があがるたびに新しいことを学びます。
そのため、各級の最初は導入プリントから始めます。
9級でかけ算がスタート。九九を覚えます。
8級はわり算がスタート。覚えた九九でわり算していきます。
7級では2桁×2桁のかけ算にレベルアップ。
6級では2桁わり算が登場。
この全てにおいて重要になってくるのが指押さえです。
かけ算ならかける数字のすぐ右隣を指押さえ。
わり算なら割る数の1番左に指押さえ。
なぜ指押さえをするか。
数字を正確にそろばんに入れるためです。
指押さえが甘いと、どこに数字を入れるのかわからなくなったり、
間違ったところに数字を入れて答えが合わなくなったり。
特に、9級、8級まではなんとなくの指押さえでできていたのが、
7級、6級に入った途端に桁数が増えたことで、急に
「どうしよう、難しい」
「こんな間違えちゃうなんてそろばん苦手かもしれない」
と苦しい気持ちになってしまうことがあります。
でも待って、恐れないで!
その苦手は克服できるよ!
全ては地続きです。前の級でやった事は必ず次に生きてきます。
かけ算の指押さえ、10がつくつかないで入れる位置が変わること。
わり算、ない、あーる、で指を押さえて商を入れる。入れたらすぐ隣を押さえる。
6級なら商を入れたら「2回読み!」
導入プリントを解いていた時に言われた事を思い出してみよう!
(思い出せなかったら先生呼んで、同じことやってもらおう!)
一つ一つ指押さえを丁寧に、そして言われたことを声に出しながらやってみよう!
いっそ先生の物真似を披露するぞってくらいの勢いで全部声に出してやってみよう!
先生の真似が上手にできれば出来たほど、そろばんも上手に出来ます!
そして指押さえをしっかりできた自分を褒めよう!
先生も「指押さえバッチリじゃん!」と称賛を浴びせにいきます!
もしおうちとか教室外での練習で、先生が近くにいなかったら
頭の中で中澤先生呼んでこよう!
「すごいね、指押さえバッチリじゃん!」
聞こえてくるね、先生の喜んでる声が。
先生と一緒にやって解けたなら
やり方を学んだという証拠。
先生がいなくても解けたなら
やり方を身につけた証拠。
間違えたならもう一度やり直してみよう。
もしやり方忘れちゃったなら、ためらわずに聞いてね。
ちゃんとやり方を聞いて、しっかり解こうとしてくれる、
その姿勢が嬉しいです。
級が上がるにつれ、難易度は上がっていきます。
難しい、わかんない、と必要以上に怖がらないで。
導入プリントでやり方をじっくり身につけています。
そう、実は一度解けています。
ゲームでいうと倒したことのある敵とまた出会った状態です。
大丈夫、倒し方は知っています。
何回も挑んで経験値を積めば倒すスピードも上がります。
たくさん経験値を積んで、勝利の証(賞状)をゲットしよう!!
栗崎