マスターしよう、珠算式暗算! 〜かけ暗算のお話〜

こんにちは、カルピス原液にレモン果汁と炭酸水で割るのにハマっている栗崎です。

(数年前はカルピスレモンの希釈タイプが売っていたのですが販売終了しちゃったみたいで寂しいです)

レモンによるビタミン摂取が出来ているでカラダにピースなジュースだよ🍋

 

さて、今日はかけ暗算についてお話。

いしど式のかけ暗算は暗算チャレンジ5から始まります。

最初は1桁✖️2桁 でスタートです。

たとえば

4✖️12

考え方は

1桁と2桁の計算なので透明そろばんは3桁分をイメージします。

そして3桁目(百の位)に指を置くイメージ。

かける順番は

1桁の数字から、

10の位(4✖️1)が①番め

1の位(4✖️2)が②番め

1番めの4✖️1は4。

10がつかないので押さえてる指の右隣り(10の位)に4を入れます。

(透明そろばんなので入れたつもり、で)

入れたら(入れたつもり)②番目のかけ算にうつるので

指を一つお隣、10の位にずらします。

②番目の4✖️2は8。

10がつかないので押さえてる指の右隣り(1の位)に8を入れます。

(透明そろばんなので入れたつもり、で指を動かしてみてね)

さあ、かけ終わりました。

答えは 48 になります。

この時しっかり透明そろばんを使ってイメージしましょう。

 

特に、学校ですでに筆算式の掛け算を習っていると

ついついそちらの方に慣れてしまっていたり、

筆算式のスピードがついていると一層流れてしまいがちですが

ここでしっかり珠算式暗算が身についていないと、

級が上がれば筆算式では太刀打ちできない桁数が出てきます。

 

そこで慌てて修正、なんてことにならないように

珠算式暗算ができるよう常に透明そろばんをイメージしてください。

 

逆に言うと、これまで珠算式暗算で足し算を上手に解いていたのに、

暗算チャレンジ5で(かけ暗算のスタートで)筆算式になってしまうパターンが時々あります。

イメージが定着するまで、しっかり右下の透明そろばんを使って暗算してくださいね。

 

⭐︎おまけ⭐︎

100均の手貼りラミネートフィルム(名刺サイズ)と

暗算チャレンジ5もしくは6の右下部分(とうめいそろばんの絵の部分)切り取りし

こう!

(傾いてる…作り手の性格が表出してしまいました苦笑)

3桁のとうめいそろばんなら暗算4級までしっかり使えます✨

しっかり珠算式暗算を身につけていきましょう!

栗崎

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