こんにちは!
今日も暑い1日ですね。
もう梅雨明けかもという天気予報も出ていて、
びっくりしています。
ついつい冷たいものばかり、
食べたり飲んだりしたくなりますが、
体調管理に気をつけたいと思います…!
さてさて。
今日は来月のお便りにも少しだけ記載している、
「いしど式 勉強が楽しくなる7つのほめ方」
について、ご紹介したいと思います。
頭では分かっていても、
ついつい出来ていないところを注意したり、
他のことを考えながら、
「そっか!よかったね~」
「上手だね~」など褒めてしまったり…
そんな経験ありませんか。
いしど式まとめサイトでは、
勉強が楽しくなるいしど式7つのほめ方
をご紹介しています。
その7つとは…
1.嬉しいほめられポイントを見抜く
2.驚く
3.出来たところに着目する
4.うわべだけでほめない
5.他人と比較してほめない
6.大げさに褒める
7.失敗したときは努力と挑戦、行動力をほめる
どれも大切なことで、
私も意識して生徒たちに接しているものになりますが、
このうち、私が特に気をつけていることは、
【出来たところに着目する】
【他人と比較して注意・叱らない】
そして、
【失敗したときは努力と挑戦、行動力をほめる】
ということです。
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ついつい出来ないところを
出来るようにしたくなるものですが、
子どもはとっても素直。
出来たところを認められると、
また頑張ろう!次もやりたい!!
という気持ちが沸き起こります。
今日はここまでと決めていたのに、
「もっとしてみる!」「それ以上やる!」
と、自分で目標を高める生徒もいます。
(生徒自身が出来た!頑張った!と、
感じられような授業の終わり方も、
また大事にしています。)
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また、【他人との比較】について。
もちろん、
人よりできることは
嬉しいことでありますし、
他の生徒より進んでいるとき、
一生懸命頑張っているとき、
そうした褒め方をすることもありますが、
注意したいとき・叱るときに、
他人と比較することは、
子どものやる気を一気に阻害してしまいます。
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ただでさえ、子どもは競争が大好きです。
こちらが何も言っていなくても
「●●くんはどこまで進んだの?」
「〇〇ちゃん、もうこのページ終わった??」
と、気になって気になってしょうがありません。
その競争したい気持ち、
気になる気持ちをプラスに働かせるよう、
注意するとき・叱るときではなく、
更に頑張ってほしいとき、
もうひと踏ん張りときに
うまく刺激するよう意識しています。
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もちろん一番大事なことは、
「自分自身がどれだけ成長したか、
できなかったことができるようになったか」
ですので、
生徒の性格や特徴を意識しつつ、
上手に指導・サポートしていきたいと思っています。
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なお、
「失敗したときは努力と挑戦、行動力をほめる」
については、級が進むにつれ、
不合格してしまうことが出てきたときに、
とても重要になってくる内容だと思っています。
不合格となったとき。
やる気が一気に下がってしまったり、
自分なんて…と卑下してしまう子も出てくるかもしれません。
しかし、
・試験に挑戦すること
・挑戦するために努力を行ったこと
は、とてもすばらしいことですし、
そこから、
・どう今後挽回していくか、
は、更に重要なことであります。
社会に出てからは、
ずっと上手くいくこと、
上手くいく人は、
ほんの一握りだと思います。
前に進もうとする人ほど、
失敗する経験も多いでしょう。
行動しなければ、失敗すら出来ません。
失敗したり、
間違ったりしながらも、
同じ過ちを繰り返さないよう意識し、
次にその失敗を生かすよう、挑戦する。
そんな人間力が必要になります。
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そうしたことを指導者として、
言葉で態度で…
伝えていく必要があると思っています。
いしど式まとめサイトは、
どなたでもご覧頂くことが可能です。
(サイトはこちらです。)
興味深い内容も多く、
私も教育者として、親として、
勉強になることもあるので、楽しく読んでいます^^
よかったら覗いてみてくださいね!
nakazawa
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