検定にチャレンジすること。生徒の意思を尊重すること。

こんにちは!

今日も焼けるような暑さが続いていますね。
そんな今日から夏休みとなる方も少なくないのではないでしょうか。

おじいさまのおうちや、軽井沢、キャンプ等々…
これからイベントがある生徒もたくさんいるようです^^

さてさて。

来週1週間、夏期休業を頂く都合上、
8月検定の受験有無をある程度、今週見極める必要があり、
生徒たちと現時点の点数を確認しながら、
生徒自身が今月チャレンジしたいか否か確認を行っていました。

私個人としては、十分合格の可能性がある生徒に確認を行っており、
ぜひチャレンジしてほしいと思っています。

なぜなら、一つ多くチャンスを得ている状態だから、です。

今月受けて合格できれば、来月から次の級の練習に進めます。
しかし、そもそも受験をしなければ、来月も絶対に今と同じ級の練習となります。

検定日をセットすることで、そこに向けて練習をする、
その継続した努力を続けることもできます(それが本人の更なる実力となります)。

不合格は(もちろんガッカリしてしまうのは大人も同じですが)
決して決して恥ずかしいことではありません。

とはいえ…
そうはいっても…

忘れてはいけないこと。

それは、検定を受けるのは生徒自身ということ。
生徒の気持ちがついていかないと、どうしてもやらされ感が出てしまいます。

上手くいかなかったとき、他責思考になることもあります。

また生徒の性格によっては、すぐに挑戦したい!とはならず、
安定的な点数を取ることで、それが自信となり、受験に対する納得感となり、
そこで初めて自分の意志で受けたい!と決断する生徒もいます。

だから、

指導者としては、
・あなたに期待してるということ
・あなたなら出来ると思っていること
・チャレンジしようとする気持ちそのものがとても大切なこと

を、しっかり本人に伝える。

その先は、本人の意思を尊重する。
(親御さんにも状況を共有し、必要に応じた協力を仰ぐ。)

そうした姿勢でいます。

夏休み明けにまた教室での練習状況で確定しましょうね^^!

nakazawa

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