こんにちは!
今日も涼しい1日ですね。
ついつい朝寝坊したくなる季節になってきました(笑)
最近、体力がついてきた息子。
保育園でお昼寝後、午後にお外遊びがない日は
特に10時半から11時近くまで寝ないこともあり(!)、驚くことがあります。
(2歳児とは、こういうものなのでしょうか…汗)
そして子どもを寝かしつけ、
自分時間を確保しようとすると、ついつい夜更かし気味に。。
自分の寝不足も気をつけなくてはですが、
息子の睡眠時間をしっかり確保したいと思う次第です^^;
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そんな出来事も相まって、
今日は今月の教室のお便りにも掲載している、
【睡眠と脳の成長の相関】について書きたいと思います。
厚生労働省の調査では、年々睡眠不足の子どもが増えているとのこと。
大人の生活環境の変化も影響があるのでしょう。
22時以降に寝る子どもの数が増加しているそうです。
(うちもこれに当てはまってしまっています。。汗)
そろばん教室でも集中できなかったり、
だるそうにしている子に就寝時間を聞くと、
22時や23時という子も少なくありません。
睡眠量の影響を受けるのは「脳の成長」です。
脳の司令塔である「海馬」は、睡眠量の影響を受けることが解かっています。
「海馬」は記憶を司り、十分な睡眠をとっている子どもは、
その体積も大きく記憶力も優れているという研究結果も出ています。
そろばんで脳を鍛えているのに、
睡眠不足がその成長を止めているとしたら、実にもったいないことです。
では、子どもにはどれくらいの睡眠量が必要なのかというと、
3歳から5歳では10時間から13時間。
6歳から13歳では9時間から11時間だそうです。
子どもは体力があるので、
睡眠時間が短くても元気そうにしているように見えるかもしれません。
しかし、
睡眠時間の短さが脳の成長に影響を与え、学習に向かない脳になっているのです。
学校での勉強、様々な習い事を効率的にするためにも睡眠は重要です。
お昼寝も効果的であると言われています。
睡眠不足を改善したその日から、
脳はすくすくと成長を始めるらしいので、
睡眠時間が短いと思ったら、
今日からすぐに生活パターンを変える努力をしてみましょう!
(と言いつつ、
自分と息子に言い聞かせたい内容です(笑))
nakazawa