こんにちは!
先週末は、台風19号が日本列島を縦断し、大きな爪痕を残しました。
地域によっては、まだまだ復旧のめどが立たず、不安が続いていることかと思われます。
私の地元・宮城県でも、エリアによっては多くの被害がありました。
一刻も早い復旧を心からお祈りしております。
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さて。
最近、読んだこちらの本。
『3万人を教えてわかった頭のいい子は「習慣」で育つ』 河端真一著
こちらの本の一部…
【勉強の基礎として重要なこと】を、本日はご紹介したいと思います。
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すべての物事は基礎が大切です。
勉強の基礎は、「計算」と「漢字」、そして中学生から「英単語」が加わります。
(⋆今後「英単語」も小学生からですね)
算数はどんな問題でも、基礎である計算ができなければ解くことができませんし、
数学へとステップアップすることもできません。
理科などの他の科目においても、高校からは計算は必須です。
漢字も同様に、読めなかったり意味を知らなかったりすれば、文章を理解することはできません。
漢字も読み書きする能力は、あらゆる科目において欠かせない力といえます。
「学問に王道なし」と言われますが、
「計算・漢字・英単語」という基礎を身につけることがじつは学力アップの一番の近道なのです。
確かに今でも覚えているのですが、
中高時代、留学していたわけではないのですが、めちゃくちゃ英語ができる友人がいました。
学年で常にトップ3、塾などの模擬テストも常に上位で、
その後、某国立大学の法学部⇒弁護士となり、ワーママとして頑張っています^^
その子に当時、英語ができる秘訣を聞いた際、
「単語の量かなぁ。単語が全てだよ~!」といった発言をしていました。
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では、計算・漢字・英単語といった基礎力を身につけるためにはどうすればいいのでしょうか?
それについて、著者はこのように書いています。
それは、繰り返し、地道に覚えていくしかありません。
しかし、子どもたちは暗記や地道な努力、繰り返しは砂を噛むように味気なく地味な勉強のため、
より刺激的・魅力的なもの、なんとなく面白そうに思える方を先にやってしまう、流されてしまうのだそう。
これは大人側も陥りやすい部分かと思います。
・そんな計算ばっかりじゃなく、応用問題を解いてみたら?
・英単語だけではなく、慣用句・過去問にトライした方が勉強になるんじゃない?と考えがちかと思います。
しかし、基礎を身につけなければ、どんなに一生懸命、応用問題をこなしても無断になってしまいます。
計算の場合は、正確さだけでなくスピードも求められます。
問題を解く時間をストップウォッチでは計るなどして、「スピード」を意識してください。
そう、計算は正確性だけではなく、スピードも重要!
これはある程度の量をこなさなければ、なかなか難しいものです。
「計算×スピード」「漢字×小テスト」「英単語×暗記」が、基礎力をつける上で有効と書かれていました。
そろばんは、まさに基礎となる計算力を効果的につけていくツールだと思っています。
限られた時間で計算力をつけ、集中力・忍耐力も養っていきます。
また、スモールステップが更なるモチベーションや自己肯定感に繋がります。
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ちなみにそろばんと関連する中身ではありませんが、
作文の書き方について「作文は、”いりたまご”で書く」というものがありました。
い・・・意見
り・・・理由
た・・・例え(具体例)
ま・・・まとめ(総論)
ご・・・誤字脱字チェック
社会人になっても、提案するとき、資料を作成するとき。
「いりたまご」は必須ですよね(笑)
便利な覚え方・活用できること思いましたので、共有させていただきました♪
それでは^^
nakazawa
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