そろばん(習い事)を何年生まで続けるか問題。

おはようございます^^

3連休は比較的お天気もよく暖かったですね!

私は昨日、大学時代からの友人と朝活と称し(笑)、朝9時に中華街に集合!

食事や女子トークを満喫してきました(笑)^^

そこで、友人が当たる!という占いにも挑戦(笑)!

生年月日や手相で、性格や全体運、仕事・家族運などを占ってもらったのですが、
どうやら私は「子ども」にとても恵まれているようで!

自分の子どもも然り、
守護神も「子ども」らしく、今の仕事はぴったりと言われました(笑)!!

用紙にやたら「子ども」と書かれました(笑)

またとてもエネルギーが強く、職人・プロフェッショナル思考なので、そうした観点からも今の仕事は合っているとも。

嬉しい話だったので、占いの先生の話を鵜呑みにしておこうと思います(笑)^^

さてさて。
前置きが長くなってしまいましが、本日は今日から配布予定のお便りにも記載しております、
「そろばんを何年生まで続けるか問題」について。

今日は書きたいと思います。

そろばんに限らず、幼いころから続けている習い事をいつまで続けるのか、どの段階でやめるべきかということに悩む方が多いかと思います。

そろばんが社会人として就職に有利だった頃は、3級がひとつの目安でしたが、
今はそれに強くこだわる理由もないので、いつまで続ければいいのかという疑問は更に深まっているのではないでしょうか。

卒業の時期を分類すると、大きく分けると3パターン程あるのではないかと思います。

まず中学受験をするお子さんは、早めの幼児期から小学校4年生頃まで。
中学受験コースは週4~6日3,4時間が当たり前になりますので、なかなか時間が取れなくなってしまいます。

次に継続力を重視して小学校卒業まではやりきるという目標をお持ちの方。
勉強やその他の習い事等と並行しながら、卒業までの目標を定めつつ、着実に忍耐力・遂行力・継続力をつけていきます。

そして、3つ目は、より上級を目指して中学生まで。
中には、部活や受験と両立を続け高校、大学まで頑張る生徒さんもいることでしょう。
この生徒さんたちは、生活のルーティン、趣味に近いものがあります。

かく言う私も、
中学受験のタイミングで、半年~1年程そろばんの通う頻度を減らし、
中学・高校時代は先生のお手伝いをさせてもらいながら、
時々自身の練習もする、といった具合に趣味に近い感覚で教室に通っていました。

分類をしてみてわかるのは、
何を目的にしているかによって、続ける期間、卒業の時期が決まってくるという事です。

学校の算数苦手克服なら、暗算で5級ほどでも十分効果があります。
理数系に進みたい、日常で電卓いらずの計算力を目指すなら暗算上級。

努力、意欲、継続力や達成する意思など、
非認知能力に期待するなら、区切りとなる時期を目標にするのも良いでしょう。

そろばんの良さは、「目標設定力+タスク管理能力+実行力」を経験から学べるところです。
いしど式のそろばん教室の平均通塾年数は4年近く。他の習い事と比べても長いので、当然「中だるみ」もあるでしょう。

親に従順だった幼少期に比べ、反抗期も始まり「やる気がないなら辞めなさい」と、
売り言葉に買い言葉で退学になるケースもあるかと思いますが、それはとても残念なことです。
「そろばんを習ってよかった」というのが指導者にとって一番の望みです。

最後に満足して卒業するためにも、何を目的に、いつまで、あるいはどこまでを意識してみて下さい。
そして、お子さんと共有し、逆算することで今の目標も明確になり意欲につながると思います。

nakazawa

このエントリーをはてなブックマークに追加

1 のコメント

  1. ピンバック: 祝☆暗算3段合格!おめでとう♪|中澤珠算教室 - いしど式そろばん|杉並・中野

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です