珠算3級、伝票はめくる準備・めくるタイミングも大切!

こんにちは!

昨日は当教室の珠算(下級)・暗算検定日でした。

検定を受けた皆さん、お疲れ様でした!

上級になればなるほど…
また検定で落ちた経験がある生徒ほど、
「緊張する!」と話しているように感じる検定試験。

いつも伝えていますが、
緊張することは決して悪いことではなく、
そうした【練習】と【本番】の違いを理解・体感することは、
とても良いことだと思っております。

これから
・学校での試験であれ、
・中学~高校~大学受験であれ、
・社会で出てからであれ、
練習(準備期間)と本番は常にあります。

そして、
本番に緊張することは当たり前のこと。

大の大人でも、
本番や一回しかないチャンス・勝負などは、緊張するものです。

その緊張感をどう緩和するか、自分でコントロールするか。
そうした観点で緊張感を捉えることもまた大事だと思っています。

検定結果は来週の水曜日になります。
みんな、合格していますように…^^

さてさて。
そんな中、教室では珠算3級の練習に入る生徒が増えてきました。

珠算3級といえば、
下級(珠算4級以下)とは、だいぶ内容が異なってくるかと思います。

具体的には、
➀かけ算・わり算で出てくる小数点&四捨五入
➁全種目に出てくるカンマ
➂伝票算
の3つです。

また、毎月だった検定月が隔月(奇数月)のみとなり、
申込期限も、1週間前から2週間前に変更となります。

(関連記事:珠算3級は小数点、カンマ、伝票がポイント!

特に➂の伝票は見取算同様、点数が取りづらい種目の一つです。

伝票は1問につき、14枚紙をめくって(=15口)、
同じ番号が書かれた数字(問題)をそろばんに置いていきます。

⋆画像はHPより拝借

左手で伝票をめくり、右手でそろばんに置いていきます。

小さい生徒は特に、
小さな両手を使っていきますので、
なかなか難しい種目かと思います。

問題数は10問。
制限時間は10分となり、
珠算3級で合格点が70点以上になります。
※全国珠算連盟の場合。連盟によって試験内容が異なります。

1問10点なので、見取算同様、
1問あたりの点数も大きいですし、
(かけ算・わり算は1問各5点)

時間が余り、見直しに入っても、
1問解くのに、1分前後かかるため、
・見直しの途中で、時間切れになってしまう、
・1回目と2回目で答えが異なってしまった時、3回目の確認作業中に時間切れとなってしまう
といったことも往々にしてあります。

そんな中、
少しでも正確に、早く問題をおくためには、
【小さな時間短縮化を重ね、それを習慣化してしまう】
ことが重要だと思っています。

具体的には、
➀左手は常に次のページをめくる準備をしておく
➁下2~3桁をそろばんに置く頃には、ページをめくり、次の問題の準備をする
といった内容です。

➀については、
癖がつくまで、ページをめくったら、
「はい、すぐ次のめくる準備だよ~(親指準備だよ~)」と声がけをしています。

➁については、
例えば【25,891】という問題でしたら、
【258】くらいまで問題を置けたら「はい、次めくるよ~」「次の問題を見始めるよ~」と伝えます。

ただし、➁については、
生徒の上達度合いを見ながら、指導しています。

まだ正確におけない、正解しない状況の場合には、
しっかり1ページずつ正確に置く方が重要です。

上達してくると、
【25】をそろばんに置いたあたりで、
左手でページをめくりながら、右手でそろばんに【891】を置きつつ、
目は次のページの問題を捉えるようになります。

➀・➁を出来るようになれば、
それをしない時と比べ、
少なくとも1枚めくるのに、1~2秒は変わるかと思います。

1秒差と考えても、
1問あたり、14ページめくるので約15秒
⇒10問で150秒=2.5分

制限時間10分のうちの2.5分が時間短縮になるって、
すごい割合だと思いませんか。

しかもそれを習慣化してしまえば、無意識レベルで行えるようになります。

これが、小さな習慣の差が生み出す、大きな結果の違いだと思います。
(関連記事:【継続は力なり】毎日99%と101%の力で動く1年後の差とは

それ以外にも小さな時間短縮の方法は、たくさんあります。

小さな努力を重ねる重要性、
それによって、結果が大きく変わることを
これからも伝えていきたいと思っています。

nakazawa

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