理論より暗唱。江戸時代の素読方式が効率的

こんにちは!

今日は暖かい1日ですね^^
昨日は初めて、オンライン授業を実施しました!

zoomや予約システムの内容把握・試行実施、
オンライン授業を実施に向けた問題集等準備/共有、
実施中の気づき、改善に向けた検討など、

いつもとは違った流れに、
(息子を相手しながら、)
バタバタした数日を送っていますが^^;

生徒たちに久々にオンライン上で会えたのは、
やっぱりとても嬉しい時間でした!

すっかり写真を撮り忘れてしまいましたが、
みんなの顔もしっかり見れ、
元気そうな様子に安心しました♪

こうしたトライアルも、
親御さんの協力がなければ、実現できないもの。

本当にありがとうございます!

今週は、
・zoomの作業に慣れたり、
・しっかり音が聞こえるか(ハウリングしないか)、
・生徒の指元が実際見えるか、
・スピーディな指の動きの把握もできるものか、
など、検証的な目的が大きいですが、

来週以降はもう少しブラッシュアップし、
実際オンライン授業として成り立つものから、
授業時間を長く取り、振替授業として実施していこうと思っています。

さて、今日は【効率的な素読方式】について。
お話したいと思います。

最近、息子も自宅におり、
➀息子が起きてくるまで⇒集中して行いたい仕事、
➁息子が起きてきた後⇒細切れで出来るもの/作業ベースのもの
としているのですが、

➀の時間が1~2時間しかなく、
本も細切れだとどうも読む気がせず。。汗

いつもなら早朝にゆっくり読む本も、
なかなか読めていません。

そんな中、
下記の本が細切れで読みやすく、
今、少しずつ読んでいる最中なのですが、

その中で書いてありました、
【素読方式】については、
そろばんのかけ算九九やわり算の初歩でも
生かせる考え方だなぁ
と思い、今回は書きたいと思います。

著書は、
子ども4人全員を東大理Ⅲに合格させたことで有名な、
佐藤亮子さんです。

メディアにも時々出演されており、
テレビで少しばかり拝見した際は、
東大命、教育熱心すぎるクールな方。。

というイメージが強かったのですが、
(佐藤さんゴメンナサイ。)

本を読むと、著者の考え方…

『(東大が目標なのではなく、)
子どもが、もうちょっと頑張ったら手が届きそうな、
よりよい未来の(≒将来の可能性を広げる)ため、
子どもと伴走して出来る限りのサポートをする

といった部分や書かれている諸々の文章に、
テレビで報道される面と全然違っている!?と、
正直驚きました。

その”ちょっとの頑張り”を、
一緒に伴走し、子ども一人一人の、
性格や特徴に応じたサポートをすることで、
どんどん増やし
、結果的に、
将来の可能性を広げていることがよく伝わってくる一冊です。

そんな著者が、本の一節で、
【理論より暗唱。江戸時代の素読方式が効率的】
といったことを書かれていました。

小学校では、九九を覚える前にかけ算の意味から教えます。
たとえばりんごがお皿に2個載っていて、同じお皿が3枚ある。
2×3=6で全部で6個あるという教え方です。

そう説明されても2+2+2=6と、2×3=6の違いが子どもにはよく分かりません。
教育理論の分野では理解への正しいアプローチ法なのかもしれませんが、
子どもにとってはかえって難しいのではないかと思います。

江戸時代、武士の子弟は漢学塾でまず先生に従って『論語』などを声を出して読んでいったそうです。
意味を理解しないでただ読んでいく方法を素読といいますが、まず暗記してから後になって意味を教えてもらうと早く理解できたといいます。

九九もまず覚えて、後で理論を知れば、「ああ、そういうことだったか」とすんなり理解できるでしょう。

そろばんでは、かけ算を指導する際、
必ず【かけ算九九】が必要になります。

かけ算の意味も理解して、
かけ算九九を習得してほしい、
と思う方もいらっしゃるかと思いますが、

著者が言うように、
後々理解できることですし、
先に(意味を分からずとも)
かけ算九九を知っていることで、

学校で初めてかけ算を習う際に、
『あ!知っている!』という好奇心に繋がります。

それは、かけ算の意味を理解する際の大きな財産だと思います。

かけ算九九は1~5の段までマスターできれば、8割カバーできる!

わり算も同様です。

24÷6は?いった場合、
意味も含め、
理解してほしくなるかと思いますが、

教室では、ゲームだよ~!と言って、
かけ算九九を使って、答えを導く練習をしています。

それがすんなり出来るようになり、
学校でわり算を習う頃には、
「わり算もう知っている!」
「わり算って、そういうことだったんだ!」と、よりわり算が面白くなると思います。

また著者は、かけ算九九や足し算などについて、、

ほかの子どもが1回で覚えるのに、
我が子は10回しないとできないと嘆くなら、10回したらいいと思います。
場合によってはできるまで100回繰り返せばいいのです。
それができるのは母しかいません。

と書いています。

耳が痛い話もありますが、
刺激になる一冊です^^

nakazawa

目からウロコ!かけ算九九の【9の段】を簡単に覚える方法♪
小学2年生。授業でまだ習っていない【かけ算九九】を頑張って覚えさせたい訳。

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