「算数力がある子」の親がしている3大習慣

こんにちは!

今週も始まりましたね^^

昨日は、同時期に教室開校をした
加盟校の先生と近況報告を兼ね、ランチへ。


⋆イメージ写真です(笑)

コロナ前後の教室の運営状況や課題、
今後の取組(&プライベート話)など…
色んな話を情報更新しました^^!

ちょっとした合同企画案も持ち上がり、
こうした話を出来る仲間がいることって
本当にありがたいことだなぁと思った次第です。

以前にも書きましたが、
いしどグループの良いところは、

お互いに情報を開示して、
・一緒にそろばん業界を盛り上げていこう!
・生徒たちが成長できる場を作っていこう!
という想いが強いところ。

・教室見学も快諾してくださったり、
・自作問題を共有してくださったり、
・失敗談を笑い話にして教えてくれたり…。

こうした先生方がいるからこそ、
私も試行錯誤しながらも、
自信を持って、
指導を続けられると思っています。

こうした雰囲気も、
いしど本部の会長・社長はじめ、
社員の皆さんが、同様の意識で
接してくれているからだと思っています。

さてさて。

前置きが長くなりましたが、
今日は、
『「算数力がある子」の親がしている3大習慣』について。
書きたいと思います。

今月のそろばん情報マガジンに
紹介されていた記事になります。
(※本記事はこちらになります)

以下、引用文です。
****

算数が得意になるには、地道にドリルをコツコツ解くしかない──。
そんな思い込みをくつがえす最新の研究結果があります。

子どもの感性で思考力を伸ばす
アプリ教材やSTEAM教育教材を開発している
ワンダーラボ代表の川島慶氏はこう話す。
「算数力を伸ばすには、
子どもたちが意欲(=ワクワク)を感じられることが大事」

子どもたちに思考センスを育てるアプリ「シンクシンク」を
毎日15分プレイしてもらうと、
3か月後、なんと学力がアップするという結果が。

注目したいのは、子どもたちにとっては
“まるで遊びとしか思わないたったの15分”で、
教科書で学ぶ計算力や文章題までもが
以前よりできるようになったことです。

計算にアレルギーをもたず、
数を自由に操れるようになることによって、
「数の正しいスケール感を
体験的に身につけておく必要がある」
と川島氏。

では、
子どもに「算数力」をつけてあげるには
どうすれば良いのか。

【その1】1日15分、ワクワクの土台をつくる
入り口が「遊び」だと子どもたちはワクワクし
計算のようなスキルの吸収力、理解力をも高めてくれるのです。

【その2】物事をさまざまな視点からとらえる
算数の思考力は、低学年ほど「遊び」を通じて
身につけることができます。

学校の教科書や計算ドリルでも、
同じ答えになる式を探したり、
順番を入れかえて計算の工夫を考えたり、
想像力をかきたてるような作業を促すと、
柔軟な発想力が生まれてきます。

【その3】身近な数字で「足し算、引き算」をする
頭の中で歩数を数えたり、
街で見かける車のナンバープレートを使ったり、
身のまわりにある数字を足したり引いたりして、
数字に興味をもてるようになると、
算数がおもしろくなってきます。

子ども向けのナンプレや
そろばんを習うのも、
頭の中で自由自在に数を
あやつれるようになる「暗算力」を育てます。

そろばんは、
数という抽象的な概念を
受け入れにくい小さな子どもにとっては、

数が珠で実際に見えるという点で
「右脳」と深く結びついており、

算数を学ぶよい足場になる上、
社会にでてから役立つ

『脳力』が養われるといわれています。

****

抽象物と具体物の間ともいえる『そろばん』

【関連ブログ】10歳の壁って?具体物と抽象物の中間ともいえる、そろばんの存在。

小さい生徒ほど、
特に数に馴染む上で、
そろばんは効果的だと感じています。

ゲーム感覚、
身近な”知っているもの”と紐づけて、
算数を学ぶ。

こうした工夫は、
そろばんの授業の中でも
意識的に加えています。

例えば、
みんなが大好きな【ゲームプリント】。

実際見てもらうと分かりますが、
内容は、見取算やかけ算の練習問題です。

しかし、
友達と競ったり、
妖怪カードがもらえること、
制限時間があり、
「ゲーム」という名がついていることも大きく(笑)、
生徒たちは大好きなのです^^

【読上算】も、生徒たちが大好きな内容の一つ。

双方向コミュニケーションで、
ちょっと早いスピードで読んだりすると、
大盛り上がり!

「早いよ~!」なんて言いながらも、
楽しそうに挑戦する生徒が少なくありません。

年長さんなど、
未就学児に引き算を教えるときには、
果物やお菓子をイメージさせて、

「5-2」でしたら、
「5個のチョコレートを
2個ぱくっと食べちゃったら
いくつまだ残っているかな??」
なんて、お話するときもあります。

授業を(受け身ではなく)能動的に、
意欲を持って取り組んでもらうためにも、
個々の生徒に対する、
【言葉がけ】【指導の方法】は意識的に行いたいところ。


時には共感し、
時には背中を押しながら、
指導を日々行っています。

それでは、
今週も頑張っていきたいと思います^^

nakazawa

このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です