右肘を机に置いていませんか?基本姿勢もとても重要です!

こんにちは!

8月も後半ですね。
今週は3日間ほど、
そろランドを開催中です^^

授業の最後に行っている、
ガラポン抽選会早押しクイズ。

(遊び時間になりましたら、
もう一度、アルコール消毒や
待ち時間は席で待つなど、
生徒たちに協力をお願いしています。)

今回の遊び時間は、
コロナの影響で、
わずか10分ちょっとなのですが、

年齢、性別問わず、
本当に楽しそうな生徒たち…!!

お迎えに来ている親御さん方からも、
「この時間(遊び時間)が、本当に楽しみのようです(笑)」
「朝から嬉しそうに教室に向かっています~!」

といったお声がけをいただき、

その度に色々と検討・準備をし、
朝から授業開催して良かったなぁ!
と思います^^

先日は美味しい手土産も頂きました。

高円寺にあるお店のようです☆

ふわふわのカステラで、とっても美味しかったです^^!

いつもお気遣い、心遣いに感謝です…!!
ありがとうございます⋆^^⋆

さてさて。

今日は、『そろばんの基本姿勢』について。
書きたいと思います。

そろばん未経験の親御さんの中には、
「自宅でそろばん指導のフォローができない…」
と、ご不安になったり、
申し訳なく感じられる方も少なくありません。

個人的には、
「そろばん経験有無は、全く問題ありません!
(私の親もそろばん未経験者です(笑)!)」

と思っておりますし、

何かありましたら、
遠慮なく!、
ご相談・ご質問いただいたり、

HPに掲載の指導動画を
ご覧いただけたらとも思っておりますが、

そろばんそのものの指導は難しいにしても、
姿勢の重要性や、
問題とそろばんの位置などを、
このブログで書くことで、

「自宅で子どもが練習している時に、
気軽に声がけがしやすくなったりするかな?」

(「それが生徒たちにとっては、
“お父さん・お母さんに
関心を持ってもらえている”
という実感・小さな嬉しさになったりするかな?」)
と思い、今回書いてみようかと思いました^^

そろばんの基本姿勢と一言でいっても、
色々と気をつける箇所がありますが、
今日は、【右肘について】です。

そろばんの練習中に時々
姿勢が気になり、
注意するポイントの一つが、

右肘を机につけて弾く
というもの。

基本的な姿勢は、
右肘を少しだけ机から浮かし、
(決して肩より上だったり、
並行になるまで、
肘をあげる必要はありません。)

そろばんを弾く際に、
指と腕が、左から右に、
滑らかに移動ができるようにするもの。

何十分のもの間、
そろばんの練習を続けていると、
疲れてきて、右肘を机について、
練習したくなる気持ちも分かりますが、

右肘をついたまま、
そろばんを弾くと、
スピードも落ちますし、

右側の珠になればなるほど、
弾きずらくなります。

テンポも狂います。


そろばんって、
早く弾ければいい、
といったものではなく、

コンスタントに弾き続ける。
同じスピードで滑らかに弾き続ける。
そのテンポもまた、とても重要なのです。

上級になればなるほど、
テンポの良し悪しが、
スピード・正確性にも
影響を及ぼしてくると思います。

そして、
上級になる前(初級の頃)から、
右肘を少し机から浮かして
そろばんを弾くことに慣れておくことが、
後々のそろばんの弾きにも
大きな影響を与えるように感じています。

加えて、
こうした基本姿勢を正しく保つ、
ということは、

(以前、ブログに記載しましたが、)
そろばんに限らず、
自制心や忍耐力、そして
成績の向上にも
影響を与えるものだと思っています。

【関連ブログ】姿勢がいいと頭がいい??

基本を大切に。


素直さ、謙虚さを持って
生徒たちが取り組めるよう、

指導者としては、
生徒個々が、受け入れやすい
言葉がけ・働きがけをしていく、

そして私自身、
そうした謙虚さを忘れずに
子どもにも大人にも対応する。

その心意気を大事にしたいと思っています。

nakazawa

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