映像で物事を捉えるとは…?どうして映像で捉えるといいの??

こんばんは^^

今日は開校後、初めての休校日。
とはいえ、残務整理や明日以降の準備をしていたらあっという間に夕方に!汗

リズムを作るにはもう少し時間がかかりそうです。

さて。
先日、AERA with kidsに掲載されている音読の重要性についてお伝えしましたが(記事はこちら)、もう一つ、同じ雑誌に掲載されていた「面白くてためになる!学習漫画・絵本」に関連するお話(【映像処理する良さ】)を書きたいと思います。

歴史のような物語は、特に学習漫画で楽しく学ぶことが勧められていますよね。
以前、「今でしょ!」で有名な林修先生もテレビでおすすめしていました^^

そんなことを書きつつ…実は大がつくほど歴史苦手だった私。
そんな私が、育休中に歴史を少しくらい理解したいなぁと読み始めたのがまさに学習漫画です笑

個人的には、年代順の本とある人物にフォーカスした人物伝の学習漫画を合わせて読むことで、面白さがぐっと増すなぁ!と思いました。
おかげで今では戦国時代だけですが、好きになりました◎

さてさて。
少し話が脱線してしまいましたが、なぜ漫画が学ぶことがいいのか。

もちろん面白いということはありますが、絵は映像として捉えるので、右脳で情報が処理され、その処理された情報が長い間保持されるからなのです。

右脳の記憶力は、左脳の数千倍以上(!)といわれ、
膨大な量の情報を高速で処理することができ、
さらに一度インプットされた情報は消えずに残ると言われています

数千倍・・・!
こんなにも記憶力に違いがあるなんて、驚きますよね。

右脳を使うといった点では、そろばんも同じです。

(以前書いた話と重複しますが、)計算するとき、通常ですと左脳を使いますが、
そろばんの場合、そろばんを映像・イメージ情報として捉えるため、右脳を活発に使用するとされています。

よくそろばんをしている人は、「頭にそろばんの珠がある」などと言いますが、実際そうなのです。
自然とそろばんをイメージし、頭の中で弾き始めます。

そしてそのイメージ処理による計算がすごいところ・・・

それは例えば、ある計算をした後、別の行動や会話をし、先ほどの計算結果を聞くと、
左脳で計算した人は忘れてしまっていますが、
右脳(そろばん)で計算した人はスラスラ回答できてしまったりするのです(!)

人は大人になるにつれ、論理的思考の左脳を使うことが増え、右脳が衰えていくとされます。

この膨大なハードディスク的な右脳(笑)。
活用しないのはもったいないですよね!

しっかりそろばんで右脳を鍛えましょう♪

nakazawa

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