こんにちは!
昨日からゴールデンウィークがスタートしましたね^^
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
一昨日の授業の時に、生徒たちが楽しそうに、
「おばあちゃんの家に行くんだ!」
「潮干狩りにいくよ!」
「●●に旅行に行くよ!」など、
嬉しそうに話してくれました^^
そんな我が家は、
残念ながら遠出のお出かけ予定はないのですが…笑
お友達とお茶をしたり、
ちょっと近場でお出かけしたり、お掃除したり、
のんびり過ごそうかなと考えています^^
さてさて。
今日は、【子供たちによって異なる、やる気の入り方】について、
少しお話ししたいと思います^^
『やる気は出てからやるものではなく、
やってるうちに出てくるもの』といいますよね。
そろばん練習の中では、
最初はやる気が出なくて、
ついついおしゃべりばかりする生徒でも、
計測がスタートしたり、
周りの雰囲気・環境に影響されて、
とりあえず始める→徐々にやる気が高まって、
最後にはしっかりやりきる・達成感を感じる、
という生徒が少なくありません。
とはいえ、
すんなり『練習する』『まずは始める』、
という行動に進まないこともあります。
そんな時、
「練習するよ!」「早くやろう!」と、
そろばんの練習に
フォーカスした言葉かけをするのではなく、
ちょっとした変化球?(笑)で、
そろばんとは関係のない話をしたり、
そのやる気が出ない状況を一旦、
受け入れる(肯定する)言葉かけをしたりします。
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そうすることで、
自分の話したいことを話し、
すっきりして、そろばんに集中する生徒、
やる気のない原因を話すことで、
お互いに納得でき、
今日の目標を少し下げることで、
それなら、ちょっとやろうかな…
という気持ちに変わっていく生徒もいます。
また、未就学児などの小さい生徒で言えば、
(まさに今週あった出来事ですが笑)
高学年の生徒の『計測する姿』に憧れて、
ぐんとやる気を出す生徒も(笑)^^
その子は、授業が始まっても、
後ろのお姉さん(高学年の女の子)が、
計測して、スラスラ解いていく姿が気になって、
当初、自分のそろばん練習に全然集中できずにいたのです。
『今日はあまり進められないかな…』
と思っていたですが、ある先生が一言…
「●●くんも、計って問題チャレンジしてみる?かっこいいよね!」と働きかけると、
ステップ(という基礎の指を覚える)問題集をどんどん解き始めたのです!
それには、親御さんもびっくり笑!
基礎の指使いを練習する生徒の場合、
計測して練習をまだしていませんので、
その生徒にとっては、計測することが、
かっこよく映ったのかもしれません^^
(一方で、計ることが怖い…
目標まで終わらないと嫌…と感じる生徒もいます。)
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【指導者や周りの大人の言葉かけ一つで、
生徒のやる気が、ぐんっ!と高まることがある】
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「今日は、ここまでやって、お母さんビックリさせよっか!」
「そんな中、頑張ってくれたら、先生嬉しくなっちゃうな~笑!」など…
些細な言葉かけで、
生徒がやる気をもったり、
ゲームをクリアする感覚で、
よぉし!とやる気が上がったり笑
そんな、やる気の入れ方・
進めるきっかけとなる言葉を
生徒の性格や状況応じて、探ることが、
新たな発見に繋がって楽しかったりします^^
逆に、指導者や周りの大人の一言で、
やる気を下げてしまうことも出来てしまうからこそ、
伝える言葉は、ちゃんと選びたいですね。
nakazawa
中澤先生
おはようございます!トビーそろばんの鳶坂です。
時々、ブログ拝見させてもらっています。
中澤先生のブログ、はっ!と思う事多々あり、とても・とても勉強になります。
時には、そう!そう!と共感したり、気持ちが沈んでいる時に元気や やる気をもらったりしています!
ありがとうございます。
中澤先生の表現は、とてもステキ☆彡です。
本書けますね。笑
今日もステキなブログを読ませていただき、ありがとうございます。
大阪は雨降りな1日ですが、充実した1日にしたい思います(^^)
鳶坂先生~!コメントありがとうございます^^
とっても嬉しいですし、コメントの言葉に、
私の方が元気(やる気)をもらえます(笑)☆
本当に些細な言葉や働きかけで、
子どものモチベーションがぐぐっと上がったり、
興味を持ったりするので、面白いですよね!
GW…義実家の京都に帰省したかったのですが、
平日が間に挟まり、断念です> <。 帰省した時には、ぜひ遊びに行かせてください^^!