こんにちは!
もうすぐGWですね^^
生徒たちからは、
「ディズニーにいくよ~」
「おばあちゃん宅に行くんだ~」
「アイスランドにいく」なんてお話も!
国内旅行も海外旅行も
だいぶコロナ前の生活に戻ってきており、
最近では、マスクを外した
生徒の顔も久々に見ることができて、
(コロナ以後に入会してくれた生徒は、
ちゃんと見れるのは初めてだったりします。)
それもまた嬉しいひと時です^^
大変な時期があるからこそ、
日常を、当たり前を、幸せに感じられる。
コロナでそうした気づきもあったなぁと思います。
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さてさて。
本題ですが、今日は【珠算式暗算の魅力】について、
お話したいと思います。
珠算式暗算が日常生活に
溶け込みまくっている(笑)私にとっては、
それこそ珠算式暗算はなくてはならないものですが、
知らない方にとっては、筆算とどう違うの?
といった疑問があるかもしれません。
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昔はよく、
「頭の中にそろばんがあるんでしょ?!」
なんて言われましたが笑、
まさにそのようなイメージで、
珠算式暗算では、そろばんの珠を頭にイメージし、
その珠を自由自在に動かしていきます。
暗算を行うときに、
右脳を活用し、画像イメージで計算を行っているのです。
画像イメージとは、写真のようなもの。
例えば、
旅行先のレストランで食べたものを思い出すとき。
自分の記憶だけを頼りに思い出そうとすると、
なかなか思い出せず時間がかかりますが、
その時の写真を撮っていて、それを見ていたら、
食べたものだけなく、お店の雰囲気などもパッと思い出せたりしませんか。
画像イメージの場合、記憶が残りやすく、アウトプットもしやすい。
画像イメージを使った珠算式暗算を行うことで
素早い計算、記憶力の向上が期待できると考えられます。
一方、そろばん未経験の方は左脳を使って、
『算数式計算』『言語計算』と言われる計算を行っており、
(いわゆる筆算など)
数字を言葉に置き換え、繰り上げなどを記憶し、
考えながら計算すると言われております。
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そんな珠算式暗算の魅力の一つは、
足し引きであっても、かけ暗算・わり暗算であっても、
筆算とは異なり、
大きい数から計算していくので概算、
ざっくりした数値がすぐに分かる、ということです。
これって
日常生活はもちろんですが、
社会人になったときもとっても便利!
会社員時代、
特に私は前職で企画・戦略系の職場にいましたので、
「これって達成率どれくらい?」
「今の進捗でいったら、年間の売上見込は?(何億レベル)」
「○○エリアが占める割合、今どれくらい?」
なんて会話がしょっちゅうで、
部長や上司の説明に入るときは、
急な質問にもすぐに対応できるよう、
他の方と同じように、念のため計算機を持ち歩きつつも、
ほぼ利用せずにその場で答えていました。
(今でもありがたいことに
前職のメンバーとお会いする機会がありますが、
「齋藤(旧姓)は、計算機使わず、計算していたな~」
なんて笑い話になります笑。)
数字に強いことは、信用にも繋がると思っています。
もちろん学生の間は、
正確な数値計算が大事な場面が多いですし、
そこでも珠算式暗算の効力は十分発揮できますが、
社会に出てからも、
大きな桁・額も難なく計算できる。概算ができる。
そして、何より計算が苦ではない。
むしろ、珠算式暗算が出来るようになると
計算がゲーム感覚になる感じがあります。
身の回りから数字を切り離すことはできませんし、
自分の頭を使って計算したり、
考えるからこそ得られる理解の深さや納得感もあります。
そこに対して苦手意識がない、
むしろ楽しいと思える感覚は、
実は珠算式暗算の隠れた魅力の一つだなぁと感じています。
【珠算式暗算は、一生モノの財産!】
生徒たちにも特に身につけたいスキルの一つです。
nakazawa