「好きこそものの上手なれ」には、科学的根拠があった!

こんにちは!

ようやく夏休みが終わった!と思いきや、
現在、インフルエンザやコロナが
再び流行しているようですね。
「学級閉鎖になってしまって…」と、
親御さまからもご連絡をいただいています。

小学校だけではなく、
中学・高校でも流行っていると聞きます。
皆さま、どうかぞお体ご自愛くださいね。
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さてさて。

今日は今月の教室だよりにも掲載の、
『「好きこそものの上手なれ」には科学的根拠があった!』
について、お話したいと思います。


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子どもはしばし、
大人が驚くような集中力を発揮しますよね。
大好きなことは、大人以上に
知識を身につけ、驚かせることも珍しくありません。

反対に、嫌なことや興味のないことを
強制的にやらせた場合、
脳(扁桃体)がストレスを感じ、
記憶を司る海馬に影響を与え、
記憶力が低下したり、
頭が真っ白になって何も考えられなくなります。

扁桃体が「楽しい」とか「面白い」と感じると、
前頭前野に情報がどんどん送られ、
記憶が蓄積されるなど脳が活性化します。

また、社会心理学でも、
楽しい時には記憶力が高く、
嫌なことをする時は記憶力が低下する、
という研究結果が出されているそうです。

そうした研究結果もあってか、
アメリカなどでは子どものpassionを
いかに見つけるかを大切にしている
(passionを探すために習い事を活用する)
といった内容を以前、読んだことがあります。

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【関連ブログ】
子どものパッションの見つけ方。
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「好きこそものの上手なれ」という言葉は、
昔から言われていますが、
最近の研究結果によって実証されているのですね。
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これらを踏まえると、
子どもが何かに取り組む時、
大人は楽しさを共有し、
より好きになるための
サポートをすることが効果的である、

ということが分かります。

例えば、
子どもに取り組んでほしい内容があれば、
・分解して関心を持ちそうな部分を伝えてみたり、
・一緒に小さな目標を作って取り組んだり、
・楽しさを伝えてくれそうな先生・相手を探してみたり…
子どもの性格や成長に沿った、
色んな楽しみの創り方があると思っています。

逆に、
強制や罰によるコントロールは、
その場しのぎのものであり、
身につけたことを発展させることが
難しいとも言えます。
*

そろばんでもそうです。

新しい級に入った時、
なかなか点数が伸びない時、
疲れている時…。

ただただ強制的に練習させるのではなく、
別の視点を意識し、一つでも小さなものでも、
そこに楽しみや期待、出来た!という自己肯定感、
ゲーム性など…一緒に見つけ出して、

小さな楽しみを日々重ねていけたら…
継続する環境を作っていけたら…
と思いながら、日々指導にあたっています。

nakazawa

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