こんにちは!
今日から12月!
今年も残り1か月ですね。
12月はそろばんの授業はもとより、
クリスマス会や冬期講習など、イベントも盛りだくさん!
最後まで楽しく走り切りたいと思っています^^
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さてさて!
昨日は読上算の検定試験でした。
読上算と読上暗算の検定試験は隔月で行われます。
珠算検定、暗算検定より集中力を要する読上算検定。
【読上算に関する記事】
★読上算6級は、どんなレベル?
★読上算はどういった点が難しいの?
今回は、読上算6級に4名がチャレンジしました!
結果はいかほどに!?
結果発表は、来週金曜日になります。
読上算についても、そろばん全般についても大切なことは、
・繰り返し練習を行うこと。
・日々の努力を続けることです。
繰り返し行う、反復学習についての大切さについて。
今読んでいる本にも記載がありました。
百マス計算で知られる、陰山先生は『読み書き計算』を重視した独自の教育法で、
当時、校長を務めていた小学校の子どもたちの学力をぐっとアップさせました。
その中での一節を抜粋。
陰山校長によれば、土堂小学校の教育の柱は3つあります。
一つめは、早寝早起き朝ご飯を中心とする子どもの元気作り
二つめは、読み書き計算の反復学習による脳力作り
三つめは、IT機器を活用した新しい授業作りです。
スピード感ある徹底反復作業が緊張感をもたらします。
と同時に、高い集中力と意欲を生み出し、子どもたちの確かな学力の定着につながると考えています。
朝食については、その日の活力としてだけではなく、
学力とも相関があることはよく知られた話かと思います。
(パンよりもご飯が好ましいらしいですが、
我が家はパンの方が圧倒的に多いです。。汗)
徹底した反復学習。
繰り返し行うことで、
・脳への定着、
・しっかりとした基礎作り、
・自分なりの型作り、
・それをベースとした工夫、付加価値付与などが
できていくものと思います。
そろばんも然り。
単なる繰り返しと思うか、
この繰り返しが大切だと思うのか。
それだけでも、
今後の成長は異なるのだと思っています。
nakazawa
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